ツボ押し整体の説明②
ツボ押し整体タオ オーナーの三好です。前回に引き続きツボ押し整体の説明をしたいと思います。
当整体は、東洋医学が基本となっています。経絡(けいらく)という言葉は聞いたことがあるかもしれません。ブログ画像このような図で、ある種のラインで示されるのですが、一度や二度見たことあるかもしれませんね。これはかなり昔の人が描いた図です。
そして経穴(けいけつ)とって俗にツボと言われますが、この経絡上にツボが現れます。実際の所は、ツボは常に一定の位置にあるとは限りません。この線上のどこかに現れます。それを見つけて行くのが施術者の仕事と言えます。
ツボを見つける作業が簡単とは言えないのですが、その稀に現れる点(ツボ)は、中国の古典の医学書では、治療点とされているわけです。
針や灸の世界でもこの理論が使われています。この経絡のバリエーションも実はたくさんあるので、その見極めもしなくてはなりません。施術をする際に、相手の方の経絡出方がわかれば、ツボがかなり見つけやすくなります。
ツボや経絡(けいらく)は空想の産物ではありません。しかし物理的なものの見方だけでは経絡は認識できないのも実状です。
ここまでお話をして、聞きなれない話なので、不思議な感じがすると思いますが、自分自身もこの経絡を活用していますが、ずっと不思議に感じています。
言葉で説明することが、実は難しいと感じているのですが、次回以降も小分けにしてブログでお話していきたいと思っています。
今回もまた最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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